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2006年10月

2006年10月23日 (月)

京都愛宕山番外編。

愛宕山の登山口近くのお店の張り紙。
残念ながら閉まっていたのでどんなものか確認出来ませんでしたが、
いったい注文したらどんなものが出てくるんやろ?

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京都愛宕山

今月2回目の登山部。
嵐山〜愛宕山です。
今月の新兵器。「siggボトル」水筒です。
これで、わざわざお茶を買わなくて済む。
何より、装備が充実して行く事がたまらなく嬉しい。

紅葉には少し早かったけど、嵐山はやっぱり風情がある。
渡月橋から見る景色は、紅葉には早いこの時期でもいい感じ。

愛宕山。地元の人にとっては大阪で言う所の金剛山みたいな感じ。
山が好きな人にとっては、しょっちゅう登る気楽な山みたいです。
僕も昔、登った記憶があって、ちょっと行ってみた。
昔登った時は冬で雪山だったので、ぜんぜん違うけど、
山頂の神社はなんとなく覚えている。
何度か登山へいって思うのは、山頂での空の青さが全然違う。
凄い青が濃い感じ。空気が澄んでいるからなのか何なのか。
それだけでも登山を始めた甲斐があるような気がします。

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2006年10月14日 (土)

大台ケ原

この前の連休、予定通り大台ケ原へ行った。
いろいろ調べてみると、200台収容の無料駐車場があるが、
午前中早くには満車になるようだったので、土曜日の夜出発する事にした。
夜八時出発。初めての前乗りでの登山。
内環状線から169号線吉野方面へ、ナビ頼りに順調に走る。
大台ケ原ドライブウェイに差し掛かるも、イメージと全然違う。
ドライブウェイというからには、それなりに広い道路と思っていたら、対向車とすれ違うのも精一杯の狭い山道。
幸い、時間も遅いので対向車とすれ違う事も無い。
しかし、真っ暗でしかも道の真ん中に折れた枝が転がっていたりする。本当にこの道であっているのか半信半疑。
しかも霧が濃くなって視界がほとんど無くなってくる。
フォグランプ、つけといて良かった。
そうこうしているうちにようやく駐車場へ着いた。
案の定、半分近く埋まっている。
疲れてしまって眠くなるも、凄い風とあまりの寒さに殆ど眠れずじまい。
しかし、たまに覗く星空が凄い綺麗。来て良かった〜。

あんまり眠れないので、明るくなってすぐ散策する事にする。
風は相変わらず強いまま。霧で視界も悪い。さすが、日本有数の多雨地帯。
西大台と東大台、二つのコースがあって、西大台のほうは「初心者が一人で入らない方がいい」らしいので、今回はとりあえず東大台へ。
正直、登山としては物足りないが観光地として整備されていて、ハイキングコースとしては素晴らしい。子供から年配の方まで幅広く楽しめるコースになっている。
そして何より、たまに霧の晴れた時に覗く景色が素晴らしく美しい。
今度来るときは西大台へも行ってみたい。
しかし、またあのドライブウェイを通らなあかんのかと思うと、
少し億劫でもある。公共交通機関もあるが、バスだけで片道2千円はちょっと痛い。
それでもまた行きたい気持ちにさせる素晴らしさが大台ケ原にはある。

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