さくらん
「さくらん」を見た。
蜷川実花監督、土屋アンナ主演。
花魁ものにしては珍しく、女性側の視点で描かれているような感じがした。
物語的にどうこうよりも、映像が素晴らしく美しいという印象。
「virgin suicides」を見たときと同じような感じ。
大音量で聞く椎名林檎がカッコイイ。
椎名林檎の音楽と蜷川実花の映像のコラボレートといった感じです。
映画というよりも、そういった感じで見ると、良い作品やったような感じがします。
それにしても椎名林檎。今まであまりちゃんと聞いた事がなくて、
持っているのもスカパラとやった曲くらい。
映画館の大音量で聞くと素晴らしくて、
ビョークの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を思い出した。
映画としてはダンサー〜の方が数段良かったけど、
ついつい帰りにツタヤでサントラ?「平成風俗」を買ってしまった。
家に帰って早速CDを聞いてみると、ちょっと???
やっぱり映画館の大音量で聞くのとまた違うのか。
映像と合わせて良かったのか。
また違った印象でした。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 311(2012.05.18)
- チェルノブイリ・ハート(2011.09.26)
- しんぼる(2009.08.31)
- 歓喜の歌(2008.02.10)
- earth(2008.01.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント