めがね
映画「めがね」を見てきました。
僕的には「かもめ食堂」よりこちらの方が良かったです。
「お客さんがいっぱい来たら困るから」と、目立たない小さな看板を
掲げる宿「ハマダ」を舞台に淡々と時が過ぎてゆく。
見ているうちになんだか、日々イライラしながら仕事をこなしている自分が
馬鹿らしく感じてきます。
「少し一休みしたらどう?」とこの映画は語りかけてきます。
この町には、観光するべき所なんてありません。
このハマダに集まる人々は皆、ただ、たそがれるため?にやってきます。
サクラさんが作る、「人生で一番のかき氷」それを食べながら、
キレイな海を眺めてたそがれたい。
キレイな海を眺めながら、ビールを呑んでたそがれたい。
そんな気分になってきます。
もう少し、涼しくなったら
BROMPTONに乗って、海へ行こう。
そして普段呑まないビールも呑んでやろう。
そんな気分になりました。
そして何より、今日一番驚いたのは
左斜め前の席に、USTETNICの元メンバーが座っていた事でした。
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