島野育夫
星野仙一氏の名参謀として、中日、阪神監督時代を影で支え続けていました。
星野監督の側には常に島野コーチの姿がありました。
決して表舞台には上がらずに星野監督の参謀を勤めていました。
「星野のためなら女房も泣かす〜」
なんて替え歌を唄っていたとか。
星野監督が全日本の監督として就任して、
始めて島野さんのいないチームを率いて北京オリンピックアジア予選を戦った時、
監督はとても不安でしかたなかったそうです。
「こんな時、嶋ちゃんならどうしたんだろうか?」
「こんな時、嶋ちゃんなら選手にどう声をかけるんだろう?」
そんな事ばかり考えていたそうです。
闘将・星野仙一にそこまで思われる男、
そんな男に僕は憧れる。
そんな男に僕はなりたい。
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