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2008年2月10日 (日)

歓喜の歌

映画「歓喜の歌」を見に行きました。

Kankinouta

今、最もチケットが取れない落語家と言われている
立川志の輔さんの創作落語を映画化。

原作が落語と言うだけあって、
落語の世界によくある人情噺。
心温まるお話です。

最近、特に多い「言ったもん勝ち」的なクレーマーと、
マニュアル通りに答えるクレーム処理班。
言う方も言う方だし
それを処理する側にもそこには気持ちが全然こもっていない。
そんな最近の風潮に対するアンチテーゼみたいなものを感じました。

この映画には新しい試みや
斬新なアイデアは何も無いかもしれないけど
いいお話である事は間違いない。
特にここ1週間、会社でいろいろ心が疲れていたので
とても心にしみる、良い映画だったと思います。



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