ちりとてちんの落語を聞こう
先日NHKで5日間「ちりとてちんの落語を聞こう」ということで
上方演芸ホール特別編が放送されました。
教えて貰ってから1日見逃して、
今のところ、文枝さんの「たちぎれ線香」と
米朝さんの「はてなの茶碗」しか見れてませんが
さすがに四天王と言われる2人だけあって
それぞれ素晴らしいの一言。
最近、落語はiPodに入れてよく聞いていますが、
映像で見ると、やっぱり音だけではなく
仕草、表情等、音源だけではわからない細かい所まで見れて
より以上に楽しめます。
紳助さんが以前、落語は初めて見るときは
「名人と言われる人の高座を見ないとダメ。
そうじゃない人の落語を見ても面白さが伝わって来ない。」
と言ってました。
まさに米朝さん・文枝さんの落語っていうのは名人芸で
目の前にその情景が浮かんでくるよう。
一人で何人もの人達を演じ分ける凄さが伝わってきます。
話し方・表情・仕草だけで老若男女を演じてしまう
落語という芸の面白さ・奥深さが伝わる良い企画だったように思います。
文枝さんの落語が生でもう見れないのは残念だけれども
また機会があれば生で落語を見たいな〜。
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