大阪市立科学館
大阪市立科学館のプラネタリウムが
えらいことになってるらしいので見に行ってきました。
今のプラネタリウムのプログラムは
「遥かなる宇宙絵巻 〜CGで描く137億年の歴史」。
プラネタリウムなんて何年ぶりだろう?
子供の頃以来です。
子供の頃に見たプラネタリウムとは大違い。
星が本当に瞬いています。本当の星空みたい。
山奥で星空を眺めているような気持ちになってきます。
子供の頃、ボーイスカウトのキャンプの夜に眺めた星空を思い出す。
まさに降ってくるような星空が見事に再現されています。
今日、5月31日に見える星空を見せてもらいます。 せっかくなのでもう一本。 デネブが輝く北十字星から南半球のサザンクロスまで ドーム型スクリーンいっぱいに広がる美しい映像。 あまりに美しい映像と物語の素晴らしさに涙が溢れてきました。 あまりの感動に
帰りに本屋に寄って買ってしまいました。 2本見ても1200円。映画を1本見るよりも格安。 気になる方は是非。オススメです。
一通り星座の紹介の後、いよいよ137億年の歴史の紹介。
宇宙の誕生から、星の消滅までCGで造られた映像が
直径26.5mの大型ドームいっぱいに広がります。
あたかも宇宙空間に浮いているような錯覚に陥ります。
40分程の上映時間があっという間。
噂通りの素晴らしさでした。
各地のプラネタリウムでロングランになっているという
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」も見ました。
ジョバンニとカンパネルラの2人の旅は続きます。
まるで2人と共に銀河鉄道で旅をしているよう。
子供の頃には読んだ事のある「銀河鉄道の夜」。
こんなに素晴らしい童話やったっけ?
「遥かなる宇宙絵巻 〜CGで描く137億年の歴史」は今日で終わりですが、
「銀河鉄道の夜」は9月末まで放映されるみたいです。
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