自営業
以前、自営業で清掃業者をしていた。
一生、コレで食って行けるのかどうか色々考えた。
自分では考えてやっているつもりでも
まわりに伝わらない事が多かった。
結局、最後は自分でも好きで始めたわけでも無いし、
それで食って行く自信も無かったし
もともとやっていたわけでも無い。
それについて知識があるわけでもなかったので
辞めてしまった。
そんな事を昨日、思い出しました。
別に後悔しているわけでもないし
今考えると、その時の経験が今になって役に立つ事も無いわけでも無いので
その数年間の事は無駄にはなってなかったんだなと思う。
今は会社員として、日々仕事をしているけど
やはり自分で事業を興して食って行くって事は
並大抵の事では無い。
それなりに覚悟が必要だし
それなりに自信と努力が必要。
なによりも、好きでないとやっていけないと思うし
好きだけでもやっていけないとも思う。
7年程続けていた中で
儲かっていた時期もあれば
苦しい時期もありました
僕自身、パートナー(僕の場合は母親だった)に
「もっと頑張らなあかん」と常々言われていた。
僕は僕なりに頑張っているつもりだったので
「やってるやん!」といつも口論になっていた。
そんなやり取りが辛くなって辞めてしまったって事もあるんだけど
今考えると、
「廻りの人にそう言われるって事は頑張りが足らなかったかもしれない」
そう感じます。
金儲けをしようとするなら、
自分で何かをしようとするなら
そう言わせないだけの事をしなければいけないんだって事。
また、それだけの事をしようとするならば、
やっぱり、それだけ好きでないとやっていけないと思う。
残念ながら、今、僕にはそれだけ夢中になるものが無い。
というか、いままで一度も無かったのかもしれない。
そんな僕が、人並みの生活をしていこうとするならば
会社員として、目の前にある仕事を一生懸命こなしていく他無いのかな?
そう思う。
たまにはこうやって、少し前の事を振り返るのも必要やな〜。
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