放送室が終わりました
7年半続いたラジオ番組、
「松本人志・高須光聖の放送室」が3/28で終了しました。
7年半の間、ほぼ欠かさず聞いていたので
少し寂しいですね。
放送期間中、いろいろありましたね。
公開録音を聞きに武道館へ行ったのも、もう5年前。
懐かしいです。
最終回の放送も、まあいつも通りです。
多少振り返ったりもありましたが、ほんまいつも通り。
これからの松本人志はどうなっていくのか?
今後、やはり創作活動に力を入れていきたいそうです。
前々回の放送等でも仰ってましたが、
最近、また藤山寛美・桂枝雀作品をみているらしく、
この人達に勇気づけられて、やはり後世に残る物を作って行かなあかんと
改めて思い始めているそう。
まあこればっかりは、残そうと思って残るもんでも無いと思いますが、
そういう意識で、この人が創作活動をすると、
なんか凄い物ができるような気がします。
とりあえずは、映画を作っていってテレビもって感じらしいです。
ただ、やはりプライベートを曝け出すのは今後控えたいとの事。
ラジオ等で喋ってきた事が、あげあしとりのように
間違った捉え方をされて非難される事に
嫌気がさしているようです。
まあ僕的にはやはり面白い物を創作していって欲しいので、
このラジオの終了がいい方向に向かってくれればそれはそれで
いいと思います。
14日頃から新番組も始まるみたいやし(大阪で放送されるのか?)
これまた楽しみですね。
それにしても7年半、長かったですね。
僕自身だいぶ環境も変わりましたね。
始まった当初はたぶん、自営業をしていた頃だと思います、
それから害虫駆除を経て今の会社へ。
当然BROMPTONにも乗ってないし、山にも行ってない。
あの頃は毎日、どんな風に過ごしてたんやろ?
古本屋巡りをしてたり、バンドをしてたり・・・
それはそれで楽しい毎日を過ごしていたような気もしますね。
この先7年後・・・45歳?
あんまり考えたくない・・・。
お笑い繋がりで・・・・
上方落語会の重鎮・露の五郎兵衛さんが、先日亡くなりましたね。
今朝のスポーツ新聞の片隅に載っていたのを見て知りました。
もっと大騒ぎになってもいいようなもんですが、
ちょっと寂しいですね。
一度生で見たいと思っていましたが、結局叶わぬまま・・・。
やはり見たいものは、生で見れる間に
できるだけ見ておいた方が良いですね・・・。

にほんブログ村
| 固定リンク
「お笑い」カテゴリの記事
- ごぶごぶ(2012.08.29)
- 漫才。(2012.06.05)
- ヒクソン・グレイシー(2012.05.30)
- サブロー・シロー(2012.02.10)
- 笑い飯。(2012.01.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
五郎兵衛亡くなりましたね。
熱心なファンではなかったけど、やっぱし上方落語会では特殊な存在やったし、もっともっと見といたらと思いました。ちょっとやっぱり寂しいです。今の落語は完全に型にはまって伝統芸能の様な形に成って行ってて、段々とオモロないなと思えてきてます。まぁ、あれはあれで良いのかも知れないけど、もっともっと若手とかは挑戦して欲しい。優等生が多すぎる気もします。そう言う意味では上方落語でも俄とか怪談とか(ほんまはある意味正統やねんけど)あんまりやらんかった部分を追求してはった五郎兵衛は矢張り貴重やったと思います。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
合掌。
放送室と言うかDTと言うか松本とかホンマになんにも知らんねんけど、矢張り藤山/枝雀は好きなんですか??? 意外やけど当然やろうな〜。それはそれで解る様な気がする。
投稿: Xinyi Folders | 2009年4月 2日 (木) 21時50分
>Xinyi Foldersさん
僕もそうなんですが、落語というとどうしてもやっぱり
「桂」とか「笑福亭」とかの屋号のついてる人に目が行ってしまって。
恥ずかしながら僕自身も落語協会の会長をされるまで
名前も知りませんでしたし、
Xinyiさんに薦めてもらうまで、見たいとも思いませんでした。
もう少し早く注目していればと、残念でなりません。
DTというか松本さんは昔から藤山/落語に関しては好きやと公言されてましたね。
若い芸人さんは、この辺りをちゃんと見たり聞いたりしてないから
構成がちゃんと出来てないと仰ってました。
逆に自分は基本がそこなので、
話の構成がキッチリしていないと
気になって仕方がないらしいです。
落語は子供の頃は春蝶さんが好きやったらしいですね。
ちなみに浜田さんも自分の子供に
落語をさせてたりするみたいです。落研レベルですが。
投稿: A2C | 2009年4月 3日 (金) 01時14分
そうか、成る程。
松本以降の基本を無視した様なお笑いを仕事も含めて見てきましたが、当たり前やけどやっぱり誰もオモロ無いなと思ってました。シュールとか不条理とか言うてましたけどただ単にお笑いとしての、パフォーマーとかアーティストとか、表現者とか作家とか、何しか人前で何かやる基礎的な事がなんにも解ってないんやね。若い女の子を相手に笑わすんは誰でも出来るし、TVは編集出来るし今は芸人ておらんねやろうね。なんちゅうても俺全然TV見れへんもんな。時間割いて迄見たい!と思わせる人が居てないもんな。
松本は昔からその辺は全然他とちゃうな〜と、思ってましたがコンビとして興味なかったから今もその感覚があってあんまし興味ないですね。オモロいんでしょうけど。この人が落語に挑戦したら見たいとは思います。
投稿: Xinyi Folders | 2009年4月 3日 (金) 22時55分
>Xinyi Foldersさん
ダウンタウン以降っていうのは
やはり殆どの芸人が彼らの影響を受けていると思います。
っていうか芸人になろうと思う人ならば、松本さんの笑いを見て何かを感じると思うんですが、
殆どの芸人がその上辺だけを悪く言えばコピーしているだけのように思いますね。
だから、凄く浅いように感じるんですよね。
基本がわかっていて、あえて外すのと、
そうでないのとでは明らかに違います。
松本さんの言葉のチョイスであったりとか発想力、話の構成等、やはり凄いと思いますね。
松本さんの落語・・・見てみたいですね。
すべらない話がある種、松本さんにとっては
新作落語になるのかもしれません。
投稿: A2C | 2009年4月 4日 (土) 00時01分