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2009年12月18日 (金)

気をつけないと。

今朝は元F-1ドライバーの片山右京さんが遭難されたというニュースで
頭が一杯でした。
同行者が亡くなられたという事ですが、
右京さんは無事という事で・・・。
F-1を引退されてから、ヒマラヤを始めいろいろな
世界でも指折りの山へ登られているという話はきいていました。
今回もトレーニングとしての入山という事。
勿論、ちゃんとした計画、ちゃんとした装備で行かれたんだと思います。

僕も低山が殆どとはいえ、山に登ったりもします。
富士山にも2度行きました。
最初の登山は台風に遭い大変でした。

シーズン中でも、少し天候が変われば
命の危険に晒されます。
登山道が整備されているとはいえ、3000メートル級の山です。

最近のアウトドアブームで、沢山の人で山は賑わっています。
シーズン中の富士山ともなれば、
ほんま凄い人です。特に8合目から上は大渋滞。

殆どの方は、ちゃんとした装備、服装で来られています。
ただ、残念な事に、初めて登山に来られる方で、
ほんまにその辺に遊びに来たような服装で来られている方もいます。

僕が台風に遭ったときも、
コンビニで売ってるような透明のビニールの雨具に、
コンバースのローカットというような服装で来られている方もいました。
ほんま、死にに来てるようなもんです。
台風の中、そういう人達に気を配りながらの下山というのは
本当に大変でした。

自分だけが苦労するのなら問題無いかもしれませんが、
まわりに対しても大変迷惑。

ほんまに今一度、山へ入るという事は、
どんなに低い山だとしても、どんなに登山道が整備されているとしても、
最低限の装備はしておかないと、
相手は自然なので、いつどうなるか解らないな〜と
改めて実感しました。

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
いつも読ませてもらっております。
山をなめるとコワいですよね・・
私も多少スキーの心得がありましたので、多少ながら分かります。
ゲレンデでも気象条件によってはホワイトアウトや雪崩は起こりますし。

富士登山はブームになっているようですね。
サンダルで登ろうとしている方もいたとの話も聞きました・・
五合目までは車で行ける気軽さからでしょうか?


右京さんは南極登山のトレーニングとして登られたようで、敢えて西高東低の気圧配置の中、独立峰である富士山をトレーニング場所に選ばれたのでしょうか・・・
おそらく台風以上の風が吹きまくっていたかと想像されます・・・

投稿: こっさん | 2009年12月18日 (金) 22時49分

>こっさんさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。

ブームになって注目される事は良い事だと思うのですが、
やはり、その反面悪い部分も出てきてしまいますね。

僕は単独行が多かったので、基本的に無理をしないように
していたので、そんなに危険な目には遭った事がありませんが、
それでも、水分が補給できなかったりケガをしたりとか
命とまではいかなくても危険な面は多々ありますね。

今回の事で、もう一度気をつけないとと思いました。

また気軽にコメント残して下さいね。
テルミニ等でお会いする事もあると思いますので、
今後ともよろしくお願いします。

投稿: A2C | 2009年12月18日 (金) 23時03分

昨今の登山事故の殆どは、当事者の認識の甘さと無知に
起因するケースだと感じます。 そして今回の事故も含めて
『認識の甘さと無知』は、私達が自転車に乗る上での教訓
としても、大変参考になると考えています。


私は19年間山に登り続けて来ました。 無論、毎日登って
いた訳ではありませんが、その内15年間は雪山登山が
中心で、登った全ての山を全員無事で下山しました。
雪山登山では、私達の厳冬期装備を見た他のパーティー
の人達から、
「大袈裟すぎる過剰装備だな。」
と笑われた事もありますが、私に言わせれば厳冬期装備を
身に着けずに雪山を訪れる彼らの無謀ぶりに、ただ呆れる
ばかりでした。 自分が遭難したり死んだりしたら、出動
しなければならない救助隊の人々を、死の危険に晒して
しまうという事も、全く解っていないのでしょう。

登山はそこらの公園を散歩するのとは違います。 大自然の
脅威は恐ろしく、人間など雨に打たれたまま一晩も生きられ
ません。

今回の事故に対する私の私見としましては、厳冬期に単独峰
へ登る無謀ぶりには呆れますが、片山氏が事故後に自力で
救助しようとせずに下山した事だけは、正しい判断だと考えて
います。

投稿: 盛豚 | 2009年12月19日 (土) 20時29分

>盛豚さん
僕も殆ど盛豚さんと同じような意見です。
基本的にビビリなので、最低限度何かあった時に対処できるだけの装備と経験が必要だと思います。
冬ともなれば大げさくらいが丁度良いと思います。

僕は盛豚さんと違い、
殆ど雪山には入った事がありません。
ほんの少し、ボーイスカウトの時代に
何度か経験をした事がある程度。
それも関西からそう遠くない山なので、
無茶さえしなければほぼ帰ってこれる程度の雪山。
知識と経験が無いし、今まで同行して頂けるような方もまわりにいなかったので、行こうとも思いませんでした。

あまり知識がないので解りませんが、
南極大陸最高峰のビンソンマシフへ行く為のトレーニングとしても、この時期の富士山へ入るというのは無謀なものなのでしょうか?
あと、これはホンマに素人の意見で申し訳ないのですが、
冒険家というのはあくまで自称冒険家だったとしても、
ある程度無謀な事をやってこそ
まわりの人に感動を与えるものだったりすると思います。
それは、例えば自分が遭難したり死んだりしたら、出動
しなければならない救助隊の人々を、死の危険に晒して
しまうという事を全く解っていなかったとしても。
いや、解っててやったとしても、そう言うものだったりするんではないでしょうか。

というか、各々絶対に帰って来れるという装備の下で
やっていると思うので、無謀かどうかというのは、
まわりの者が判断できるものでは無いと思います。

ほんま素人意見ですいません。

ただやはり同じく、一人で下山されたのは正しい判断だと思います。


投稿: A2C | 2009年12月19日 (土) 21時01分

世の中には色々な考えがあり、その中の一つに
『リスクに打ち勝つ事で、観衆に勇気を与える。』
という考えもある事は私も知っています。

富士山は森林限界を超える山であり、その上に単独峰です。
これは森林限界以下の山や連峰と違って、『風の脅威』と
『温度変化』と『滑落のリスク』が極めて強い事を意味します。
高度だけでは計り知れない条件ですね…。

人の事を非難するのは良い事では無いとは思いますが、
雪山登山を含めて色々な山に携わって来た一人の人間として、
山を冒険の道具に使われるのを見ると、あまり感心できません。
また、夢と希望と感動を与えるのは大切な事ですが、同時にその
リスクを具体的に伝える事は困難であり、『登頂に成功した。』
という記録が先行しがちだと考えています。 事実、これまで
登ってきた自分自身、困難だったり辛かった事の実感は薄れ、
都合のいい部分ばかりが記憶に残りがちです。
人間は都合の良い部分の方を見たがる生き物ですから…。

厳しい意私見を述べているとは思いますが、成功談を見た人が
知識や経験が不足したままに、同じとは云わずとも似たような
方向性の事に挑戦する事が、昨今の登山事故の原因の一つ
となってしまっていると考えているからです。
登山には教習制度も免許制度もありませんが、リスクが数々の
命に直結し易いスポーツである事は否めません。 ならばこそ
命の重みや慎重さをもっと意識して、慎重になるべきだと思って
います。

寒波の中を厳冬期の単独峰に登るという事は、それほど迄に
危険な事ですし、現実に二人の命を巻き込んでしまったのですから…。

投稿: 盛豚 | 2009年12月19日 (土) 22時12分

追伸

A2Cさん、そして読者の皆さん、長々とヘビーなコメント書いちゃって
すみませんでした。
安全とか命に関わる話題だったので、つい熱が上がってしまいました…。

自分のブログで書くべきでしたね。 反省してます…。

投稿: 盛豚 | 2009年12月19日 (土) 22時43分

>盛豚さん
いえいえ(笑)

いろいろ教えて頂きありがとうございます。
安全の事なので、とても重要な事です。
これだけの意見が頂けるというのはとても有り難いです。
たぶん、当ブログを見て頂いてる方も、
本当の登山について詳しくない方も多いと思います。
とても参考になってると思います。

仰る通りだと僕も思います。
山を冒険の道具にしてほしくないというのは、
たぶんいろんな事を経験してらっしゃる盛豚さん
だからこその意見だと思います。
その辺りの認識は、やはり僕には薄いのかもしれませんね。

片山さんと同行されたのが、南極への同行メンバーだとしたら、
仕方の無い事だったのかもしれませんが、
そうで無かったとしたら「巻き込んでしまった」と
言えるでしょう。
ただ、それにしても片山さんを責めるのは僕にはできないです。
3人とも覚悟の上だったと思います。
遺族の方の事を考えると無責任なのかもしれません。
でも、やはりそういうもんです。
誰かと何処かへ行くという事は。
だからこそ慎重にならないといけないと思いますけど。

投稿: A2C | 2009年12月20日 (日) 01時41分

俺って雪山登れへんけど、それは今の俺には無理やしそこ迄せんでもエエと言うのがありますね。だって、んなもん正味やからちょっとやそっとの事ではあかんよ。それぐらいは弁えてる。

盛豚さん
いやいやそれでええと思う。こんな事をヘビーやとか何とか言うてたら何にもする資格無いよ。ここが基本であって原点でもあるんやろから。逆に、そう言う知識と経験と実践がある盛豚さんやからもっと言うて貰いたい。

盛豚は、冬山での危険を重々承知してるので、慎重の上にも慎重を重ねます(微笑)

って(微笑)は要らんかw 

と、俺が笑いの要素を入れとくわ〜。

投稿: Xinyi Folders | 2009年12月20日 (日) 16時08分

>盛豚は、冬山での危険を重々承知してるので、慎重の上にも慎重を重ねます(微笑)

あっ、またあの言い回しだ! もしかして結構一般的な表現なのでしょうか?
今回は私のセリフみたく書かれてますので、特に参考になりますね。

ん~、真似してみようかな…。

投稿: 盛豚 | 2009年12月20日 (日) 22時40分

>Xinyi Foldersさん
ありがとうございます。
ほんまもっと言うてもうていいと思います。

他の場所ではどういうルールになってるのかは解りませんが、
僕の所では、あまりコメント長いから失礼とか、
そんなん思って欲しくないですね。

投稿: A2C | 2009年12月21日 (月) 01時53分

>盛豚さん
是非、真似して下さい・・・

まあそれはさておき、ホンマ気にせんとって下さいね。

投稿: A2C | 2009年12月21日 (月) 01時55分

>僕の所では、あまりコメント長いから失礼とか、
そんなん思って欲しくないですね。

そんなに洒落のわかんねぇ、野郎が居るってのかい?
信じらんねぇね。てやんでぇ、そんな野暮なやつぁ、インターネットなんか
やらなくたって良いんじゃないかい〜。あたしもここでも結構書いちゃうけど、
そんな事一度も思った事ないね。何てったって、ここのお兄ぃさんてのは
こう見えて、洒落の解る粋でいなせなA2Cさんだよ!あたしゃ、ここの
ブログが気にいってるよ。

え、あたしの洒落がキツいって?
お後が宜しいようで。

投稿: Xinyi Folders | 2009年12月24日 (木) 23時56分

>Xinyi Foldersさん
腹いたい・・・(笑)

投稿: A2C | 2009年12月25日 (金) 01時52分

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