おめでとう。千葉ロッテマリーンズ。
千葉ロッテマリーンズの勝利は素晴らしいし強かったんだと思うけど、
日本一と言われると違和感を感じます。
やはり、ペナント主体にしてほしいし、
ポストシー
ズンのあり方をもう一度話し合ってみてほしいと思います。
ペナントの価値があまりにも蔑ろにされてる気がします。
ソフトバンクの優勝を皆忘れてないか?
そんなにクライマックスシリーズがしたいのなら、
もう一度前期・後期にしてみるとか・・・。
それも南海みたいにおかしな事をする球団が出てきますしね。
もともと、アメリカのように不公平感をなくすためでなく、
ただ単に興行収入の事だけを考えた歪んだ制度なので、
やはりそろそろ限界のような気がするのは僕だけではないと思います。
特にセリーグが酷い。
「パリーグだけずるいわ~」って感じで始めたので、何だかな~と。
確かに、3位でも日本シリーズに出れるので、
ファンの注目度は高くなります。
でも、短期決戦にめっぽう弱い阪神ファンなので解らないですが、
ペナントを取ってないにも関わらず出場したチームを
素直な気持ちで応援して、喜べるんでしょうか?
まあやってる選手達は査定もあるから必死でしょうけど。
MVPでも取ろうもんならいろいろ貰えますしね。
プロやからそれは当然だとは思いますけど。
今の感じだと、日本シリーズという大会に勝ったという印象しかないですね。
サッカーで言うところの天皇杯とか。そんな感じ。
サッカーファンの方、一緒にするなという批判は無しで。
あえていうならという事です。
あ・・・今の制度だと阪神が日本シリーズに出られないとか、
そういう事ではないです。
千葉と博多に置いてきた忘れ物を回収でけへんとか、
今年阪神は2位やったのに、なんだか3位のような気がするとか
そういう事ではないですよ。
ペナントの優勝チーム2チームと交流戦優勝チームと、
もう一つなんか大きい大会・・・それこそ天皇杯的なものを作って、
それの優勝チームの4チームでプレーオフとか・・・・。
そんなもん、チームかぶったらどうすんねん。
って批判も聞こえてきそうですが・・・。
そういう批判にはこう答えたら良い。
「でしょ?だからそんな制度無理にする必要ないんですよ。」と。
ほんま、、、ペナントレースだけで充分です。
それにしても、また今回も今江でしたね。
ほんま日本シリーズに強いロッテ・・・今江ですね。
----追記----
千葉ロッテマリーンズの勝利に難癖つけるつもりは無いのですが、
前回の日本一、2005年もレギュラーシーズン2位で
プレーオフを勝ち上がっての日本一でした。
高校野球でもよく言われる話ですが、
「甲子園に来て試合を重ねるうちに強くなっていった」みたいな。
やはり勢いに乗りやすいのか、そうでないのか。
そういうチームカラーがよく出ているのだと思います。
短期決戦、ここ一番集中するのに長けたチームなんだとは思うのですが、
やはり、それではレギュラーシーズンの意味は???
と思ってしまいます。
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コメント
こんばんは
これまでこの制度に煮え湯を飲まされた巨人です
昨日はロッテを応援していてそれなりに楽しめましたが、やはり釈然としませんね
史上最大の下克上というのはやっぱりなんだかしっくりきません
やはり長いシーズンを勝ち抜いたその年最強のチーム同士で日本シリーズは戦ってほしいものです
投稿: cycle446 | 2010年11月 8日 (月) 23時13分
>cycle446さん
日本シリーズの勝者というのはわかるのですが、
日本一と言われると、ちょっと違うような気がするんですよね。
しっくりこないですね。僕も。
446さんと同じく長いシーズンを勝ち抜いたチームこそがその年最強だと思います。
やはりプレーオフをしたいのなら、2リーグ制ではなく、4リーグ制にする事が最善だと思います。
投稿: A2C | 2010年11月 9日 (火) 11時48分
競技のルールやシステムなのだとは思いますが…、
リーグで二位以下というのは、ペナントレースで敗れていると思うんですよね。
柔道の敗者復活戦では、メダルを狙えても金メダルはありません。
今の日本プロ野球のこのシステムには、やはり疑問を感じます。
負けた者が頂点に立つのってどうなんでしょう?
私が時々参加するレースはトーナメント制で、例え優勝候補であっても
たった一回負ければそこで終わりで、敗者復活戦などありません。
全ての参加者が平等で毎回全力で走り、前進勝利あるのみです。
運に左右される場面もありますが、その頂点を極める者はその時の誰と
何回勝負しても必ず勝つ強さを持っています。
プレーオフ制での優勝って、素直に喜べるものなのでしょうかね?
投稿: 盛豚 | 2010年11月 9日 (火) 22時37分
>盛豚さん
同感です。
負けた者が頂点に立つというのは、周りから見てると違和感を感じますよね。
ただ、涙を流す選手もいたくらいですから、
実際に戦ってる選手達というのは、また違った感情があるのかもしれません。
落合監督なんかは、前回日本一になった時はペナントレースが2位だったので
やはり多少違和感があり、嬉しいんだけど涙は流れなかったと仰ってました。
それ以降は今まで以上にペナントでの勝利に拘るようになったそうです。
ファンとしてはやはりそうあって欲しいと思いますよね。
投稿: A2C | 2010年11月10日 (水) 02時01分