ルーシー・リー展
はい。そうです。
陶芸や陶磁器の事なんて何もわかりません。
カミさんがいなかったら、ルーシー・リーなんて人の存在も知りませんでした。
陶芸とかのイメージって派手な絵皿とか
でっかい壷のイメージで、
陶器なんてもんは使ってなんぼやし・・・なんて風に思ってたんですが、
ルーシー・リーが作る作品の数々は、
シンプルにデザインされた食器や花器、壷の数々。
僕にとっての陶磁器のイメージからかけ離れた
鮮やかな色の作品。
茶色とピンクや青、緑、黄色などの色とのコントラストの美しさ・・・
僕的にはついつい色目で見てしまいがちなのですが、
目を奪われてしまいました。
今まで特に興味もなかったのですが、
素人でも凄く楽しめる展示だったと思います。
一通り作品を見た後に、ビデオ映像を見たのですが、
とてもかわいいおばあちゃんで、
作品だけでなくルーシー・リーという人物もとても魅力的だと感じました。
ココでもブロンプトンはちゃんと受付で預かって貰えます。
ほんまブロンプトンは便利な自転車ですね。
| 固定リンク
「brompton」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんばんは。
ルーシー・リー、初めて知りました。
ビビッドな色使いと機能的、直線的なデザイン、いい感じです。
一つ勉強になリました..
「バウハウス」の年代と重なるんですね・・
ブロンプトン、申し出れば結構預かってくれますね。。
投稿: こっさん | 2011年2月 6日 (日) 21時53分
>こっさん
僕もこういうのは全然詳しくないので、知りませんでしたが
素人でも楽しめる良い展示会でした。
カミさんは焼き物の町で育ったこともあり、
当然僕よりは陶磁器について詳しいので「すごいわ~」を連発してました(笑)
ブロンプトン、申し出て断られた事は殆どないですね。
唯一、京都南座で事前に電話して「できたら控えて下さい」と言われたことはありましたが、
そのくらいですね。
投稿: A2C | 2011年2月 7日 (月) 09時59分
ルーシー・リー展、ずっと気になっていたんですよね。
今回はどうにも間に合いそうにないのであきらめますが。
陶器も知識があればもっと楽しく見ることができるのですよね。
どうしてもわかりやすい絵画展のほうを優先してしまいます。
メナード美術館にいって以来、久々に展覧会熱が復活してきましたよ。
投稿: いずみ | 2011年2月 7日 (月) 23時40分
>いずみさん
仰るように知識があれば、もっと楽しく見る事ができると思いますが、
陶芸だけでなく、芸術や芸能、音楽みたいなものは、
素晴らしい物ほど、知識が無くても楽しめる物だと思います。
特に初めて見る物に関しては
わかりやすいとか難しいとかあまり考えないように僕はしています。
そういう意味でも、ルーシーリー展は良かったと思います。
投稿: A2C | 2011年2月 8日 (火) 10時55分