落語を見る。
落語を見るなら、やはり生で見るのが一番だ。
それも最初は出来るだけ上手い人のを見るのが良いと思う。
できるだけ名人と言われる人のを見るのが良い。
上手い人になればなるほど、僕みたいな素人でも
話を聴いてると情景が浮かんでくる。
でも、名人と言われる人の落語を生で見るとなると、
それなりの条件が揃わないと見る事ができない。
仕事の都合で週末しかなかなか時間が取れないという人も多いでしょう。
市民寄席みたいなのは昼間が多いし、
大阪なら繁昌亭なんかでも平日の夜席は18時頃が開演。
普通に仕事をしてると平日はなかなか、見る機会に恵まれない。
週末とかだとやはり競争率も厳しいですし。
そうなってくると、身近に落語に触れようと思えば、
今ならCDやDVD、あとテレビなんかでもNHKとかだと結構やってるか・・・。
生で見る以外だと、何が良いのか?
以前、笑福亭鶴瓶が、「落語を聴くならCDとか音声だけで聴く方が良い」と言っていた。
僕もその意見には賛成だ。
より集中できるし、自分なりに頭の中で想像できて楽しめる。
ただ・・・枝雀は別。
枝雀落語は、できたらDVD等で映像で見る方が
何倍も楽しめると思う。
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コメント
落語、もっと行きたいんですけど、おっしゃる通り、大阪で見たい落語はだいたい6時か6時半開演で絶対間に合わないんですよね。枝雀は子供の時分に見ても面白かったのでまた見たいです。お正月は枝雀で決まりです。
ずいぶん前の記事のことになりますが、ワタクシも「チョッキ」の呼び方のほうが好きです。
投稿: いずみ | 2011年11月29日 (火) 00時13分
>いずみさん
僕は枝雀落語に触れたのは結構大人になってからですね。
子供の頃はドリフや漫才ブームで紳竜・サブシロで
そっから中学生の頃はダウンタウンでって感じでしたから。
落語家も勿論好きではあったのですが、
タレントとしてザ・パンダ周辺とか鶴瓶とか。
その師匠ということで四天王とか。
なのでちゃんと枝雀の落語を見たのは晩年ですかね。
それも雀々・(当時)べかこの師匠として見てました。
枝雀寄席とかは何となく見てたように思いますが・・・
なので、先日の談志やないですが、
亡くなった時には後悔でしたね・・・。
投稿: A2C | 2011年11月29日 (火) 10時02分