サブロー・シロー
サブロー・シローの漫才が子供の頃大好きだった。
紳竜と同じくらい。
僕にとって漫才ブームとは、
B&Bでもなく、ツービートでもなく、ザぼんちでもなく
紳竜、そしてサブロー・シローでした。
太平シローさんが昨日亡くなったというニュースを
ツイッターで見て驚きました。
確かに最近はあまりテレビなどで見ることもなかったけど。。。
特に最近、新聞か何かでサブローさんのインタビューを読んだところだったので
余計に・・・。
以前サブローさんがサブシロ時代のことについて話されてたのを思い出した。
サブシロのネタ作りというかネタ合わせについて話されてたんですが、
サブシロって殆ど練習とかしないんですって。
舞台に上がる前にこんな感じでって大まかな流れを
シローさんがサブローさんに伝えるそうです。
当然アドリブも入るし、前にやった時とも違う事もある。
そうやって舞台上でネタを作りあげて行くそうです。
僕らみたいなタイプは「やすきよ」みたいに練習して
ネタを仕上げていくと、予定調和みたいな風にだれてきてしまってダメだと。
その分寿命は短いネタになってしまうけど、
「次何言いよるんやろう?」という緊張感の中でやる漫才が好きだったし、
それしか出来なかった・・・みたいな話で。
どっかで聞いた話やな~と思いながらその話を聞いてたんですが、
思い出してみると、ダウンタウンの漫才もそうやって作るって聞いたことがある。
松ちゃんが今日はこのネタでって浜ちゃんに伝えて、
あとは舞台上で反応を見ながら、チョイスしていって・・・という感じで。
そういえば、デビュー当時、サブロー・シローさんだけには
かわいがって貰ったという話をされてたな~。
全然売れてへん頃、よくご馳走になって、
今のうちにネタの本数だけは作っとけって言われたって。
やはりネタの内容は違えど、
その手法みたいなのは凄い影響を受けてたんでしょうね。
松ちゃんがガキのトークで「~やないねんから」みたいな
例えツッコミみたいなのをよくやってた時期があって
それに対して浜ちゃんが「サブシロみたいなツッコミやめぇ!」ってつっこんでたのを
思い出しましたょ(笑)
あ・・・なんかサブシロの話のつもりがダウンタウンの話になってしまいましたねぇww
すいませんww
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