今岡誠。

やっぱり今岡が好き。

こういう映像を見ると凄いな～って思う。

こんなんとかね。神がかってます。
当時の今岡。
悪球打ち。リアル岩鬼ですよ。
１番打ってた時もあるし。

今見ても鳥肌モノの金本敬遠後の３ランとか。

ノムさんに「やる気が無い」とホサれてた時もありましたけど・・・。

今岡に限らず、当時の阪神暗黒の時代に
入団してきてくれた選手ってのは
やはり特別な思い入れがある。

それは僕だけでは無いと思います。
いまだに檜山が出てくると甲子園が１番盛り上がるってのは
代打としての成績よりもそういう部分が大きいからだと
僕は思ってます。

今年からロッテで兼任コーチという立場だそうですが、
当時１番を任されれば首位打者を取り、
５番を任されれば打点王。
しかも歴代３位、タイガースでは歴代１位の１４７打点。
天才打者と言われるのに申し分無い成績・・・だと思います。

バネ指になられてからは、思うように体も動かなくなってきていたのだと思います。
全盛期という期間はもしかしたら短かったのかもしれません。

それでも阪神の背番号７は僕の中では
もう真弓明信では無く、今岡誠。
（現７番の俊介には申し訳無いですが・・・）

心の中に深く刻み込まれています。